昨日のつづき。

佳が高2の時に付き合ってた彼氏さんなんだけど、告られた時はマジばびった！佳も好きだったからちょう嬉しかった♪毎日がスゴク楽しくて、幸せだった。何回も好きだよっていってくれた、何度も愛してるって言ってくれた、ずーーーーっと一緒にいようねって約束してた。その日からおそろいの指輪を左手につけてた。でもある日突然、「佳よく聞けよ、これは別れ話じゃないからな。俺、今日ある子に告られたんだ、なんか気持ちが揺るらいだ。今まではこんなコトなかったのに。俺には佳がいるのに何でこんな気持ちになるんだろう？ってスゲーなやんだ、で、今も悩んでる。頼む、少し距離を置いてくれ」
「・・・・・」
いまだ鮮明に、一字一句覚えてるよ。佳、すぐ電話を切ったの、あぁ終わりだなってわかったから。
まぁ佳の魅力がたりなかったって話なんだけどさ（笑）悲しかったよ、辛くてプリクラとか全部しまった。寂しくて、でも、もうだれも信じられなくなってた。
それから佳は豹変した。告られたら好きでもないのに付き合った。どんなに好きだ！愛してる！って言われても、あの人が言ってた言葉とかさなって拒否ってた。言われれば言われるほど信じられなくなって、誰も好きにならなかった。合コンもいっぱい行ったよー、彼氏さん以外の人とのデートなんてしょっちゅうだった。
あ！！！でも誤解しないでほしいことがある！体は誰にもあげてないってコト。佳は本当に心から愛してる人じゃないとsexなんて絶対に出来ないから。